ウォーターフォール・スウォーム
スレッドと名札
1 つのブロックの中には、統括 1 本と開発のスレッドが数本入ります。ハイブ全体には、品質と結合(T9)と、横断のスレッド 7 本を置きます。どのスレッドも、名札で呼び分けます。
4 つの役
| 役 | 名札の形 | 受け持つこと |
|---|---|---|
| ブロックの統括 | HB-B05-C | ブロックの宛先の依頼を読み、どのスレッドの持ち場かを決めて渡す。進みをつかむ。コードは書かない |
| 開発 | HB-B05-T1 | 画面からコアとデータまでを縦に持って作る |
| 品質と結合 | HB-B01-T9 | PR を点検し、入れる順に並べる。main を見張る |
| 横断 | HB-E1〜HB-E7 | ブロックをまたいで見る。作る人と見る人を分ける |
ブロックの統括
統括は、手を動かさない役です。書くのは開発のスレッドに任せ、統括は次のことだけをします。
- 毎朝、自分のブロック宛ての依頼(issue のラベル
block-NN)を読み、持ち場のスレッドに渡す。 - ブロックの間の依頼を、相手のブロックの宛先に出す。
- 決めることを、勧めを付けて人に 1 回だけ聞く(決める部屋の形)。
- 決まったことを、ブロックの決めごとの記録に新しい順に書く。
開発のスレッド
- 画面からコアとデータまでを、1 本で縦に持ちます。独立した作業は、サブエージェントに分けて同時に進めます。
- 新しい関数・型・部品を書く前に、再利用の地図と既存のリポジトリを探します。
- PR の前に、試験と点検(型が合うかを含む)を通します。
- PR は小さく、毎日出します。早めに下書きの PR を立て、直す PR で issue を閉じます。
品質と結合(T9)
- 積み重ねた PR(stacked PRs)を、下から順に入れる順に並べます。
- 開発ルールの「必ず」の機械の点検、写したコードの出どころの点検、見た目の token の点検を CI に入れ、通らない PR を止めます。
- main を確かめ、壊れたら止めます。共有のファイルに触る PR と、外の PR は、自動では入れません。
- マージそのものは AI がしません。自動マージの決まりに合う PR を、BeesBuild が GitHub App の名前でマージします(PR の地図とマージ)。
横断のスレッド
| 名札 | 役 | 受け持つこと |
|---|---|---|
HB-E1 | 全体の統括 | ブロックごとの最後の push の時刻を見る。止まったブロックを人に知らせる。波を足す前に、開いている PR の扱いを決める。出す見込みをまとめる |
HB-E2 | セキュリティ監査 | 1 日 2 回、新しい差分を読む。指摘は全体の統括へ。重い指摘は T9 に伝え、入れるのを止める |
HB-E3 | UI/UX | 画面の質を、作るスレッドとは別の目で見る |
HB-E4 | 紹介とドキュメント | 機能を出した日に、紹介とドキュメントの機能の札を直す。出していない機能を「使える」と書かない |
HB-E5 | AI テスト | AI で通しの試験を流し、壊れた所を数える |
HB-E6 | CI | 失敗のわけを数える。どの枝がどこへ出るか、配る包みと更新の仕組みが落ちていないかを確かめる |
HB-E7 | 外の PR | 別の製品のリポジトリへの改修を、PR に仕上げる。本番に出るリポジトリのマージは人が押す |
横断のスレッドは、B01 のプロジェクトに置きます。指摘は全体の統括を通し、持ち場の表で持ち主のブロックに返します。
名札の付け方
名札は、ハイブの略号・ブロック・スレッドの番号を、ハイフンでつないだ物です。
HB-B01-C B01 の統括
HB-B01-T3 B01 の 3 番目の開発のスレッド
HB-B01-T9 B01 の品質と結合(T9)
HB-E2 横断のスレッド(セキュリティ監査)
GT-B5-T3 別のハイブ(略号 GT)の B5 の 3 番目
- 会話の題は、名札で始めます(例:
HB-B01-T0 殻と窓)。一覧で探しやすくするためです。 - Hive Bus は、名札で宛先を決めます。会話が入れ替わっても、同じ名札で登録し直せば、続きの手紙を受け取れます(Hive Bus)。
- PR の題の頭にも、ハイブとブロックを付けます(例:
[HB][B05]。横断は[HB][E1])。
スレッドごとに決める欄
スレッドごとに、BeesAgent と同じ欄を持ちます。全部、一つの元に書き、そこから指示書と立ち上げの束を作ります。
| 欄 | 既定の案 | わけ |
|---|---|---|
| エンジン | Claude Code | ほかのハーネスも選べる(対応するハーネス) |
| モデルと考える量 | 開発は Opus 5.5・高、統括は Sonnet 5.5・中、横断は Opus 5.5・高 | 統括は読んで数える仕事が多く、軽いモデルで足りる。作る手と監査は深く考える方が直しが減る |
| アカウント | ブロックごとに割り振る | 1 ブロックを 1 アカウントに近づけるほど、使用量の上限が分かれて速い |
| 動かす場所 | 基本はクラウド。Windows でしか確かめられない物だけ PC | これまでの実例で、クラウドはほとんど止まらず、PC は眠り・フォルダーの選び違い・許可のカードの続出で止まった |
| 最初の 1 行 | どのスレッドも同じ形。名札だけが違う | 長い文を貼る手間をなくす |
アカウントの間で枠や仕事を移すのは、人が押します(アカウントと利用枠)。
最初の 1 行
開発のスレッドには、次の形の 1 行を送ります。役と仕事は、プロジェクトの指示に全部書いてあります。
名札 HB-B05-T1。プロジェクトの指示の「HB-B05-T1」の持ち場を、今から作ってください。
統括には、次の形の 1 行を送ります。
名札 HB-B05-C。このブロックの統括として、プロジェクトの指示の「ブロックの統括」のとおりに始めてください。
Hive Bus と立ち上げの機能が動いていれば、最初の 1 行は「始めて」だけで足ります。役と指示は、フォルダーの CLAUDE.md と Hive Bus の郵便受けが渡します(一斉に立ち上げる)。
引き継ぎの札
スレッドの使用量が上限に近づいたら、止まる前に引き継ぎの札を直します。
- 今の姿を書く:ブロックの引き継ぎの記録に、済んだこと・途中のこと・次にすることを書きます。
- 次の指示を書く:次の会話に貼る指示を、置き換えの要らない形で書きます。
- 同じ名札で始め直す:新しい会話を同じ名札で始め、Hive Bus に登録し直します。続きの手紙は、そのまま届きます。
引き継ぎの札の言葉は、ハブの言葉の設定に従います。既定は日本語だけです。
守る決まり
| 決まり | 中身 |
|---|---|
| 統括は書かない | 統括がコードを書くと、持ち場と記録が崩れる |
| AI の承認は数えない | AI のレビューの承認は、マージの承認の数に入れない。ただし、AI の一次レビューの重い指摘は止める条件にする |
| CI の失敗は元へ返す | 失敗した PR は、作ったスレッドに戻す。T9 や別のスレッドが代わりに直さない |
| 決めることは 1 回だけ聞く | 選択肢と勧めを付けて、人に 1 回だけ聞く |
| 数字を作らない | 試しのデータには「見本」と書く |
| 鍵と個人のデータを写さない | 文書・PR・issue・チャットに写さない |