ウォーターフォール・スウォーム
毎日の回し方と止まった時
立ち上げた後は、統括・T9・横断のスレッドが毎日回します。人がするのは、決めることと、押すことと、止まったスレッドへの手当てだけです。
役ごとの毎日
| だれが | いつ | すること |
|---|---|---|
| 全体の統括(E1) | 朝いちばんと数時間ごと | ブロックごとの最後の push の時刻を見る。2 時間以上なにも出ていないブロックを、人に知らせる |
| ブロックの統括 | 毎朝 | ブロック宛ての依頼を読み、持ち場のスレッドに渡す。赤い PR・古い枝・止まった PR を持ち主に返す |
| 品質と結合(T9) | ずっと | PR を点検し、入れる順に並べる。main を確かめ、壊れたら止める。共有のファイルに触る PR と外の PR は、自動では入れない |
| セキュリティ監査(E2) | 1 日 2 回 | 新しい差分を読む。指摘は全体の統括へ。重い指摘は T9 に伝え、入れるのを止める |
| CI(E6) | 立ち上げの日と、失敗が増えた時 | 失敗のわけを数える。どの枝がどこへ出るかを確かめる |
| 人 | 届いた時 | 決める部屋と確認のカードに答える。本番に出るリポジトリのマージと、配る包みの公開を押す |
| 人(PC のスレッドがある時) | 夜の前 | 電源につないだまま、アプリを開いたままにする |
人が見る物は、人の番に集まります(人の番と決める部屋)。PR 1 本ずつの知らせは、週次レポートにまとめて届きます。
止まりを見つける
BeesBuild は、止まったスレッドを 3 つの道で見つけます。
| 道 | 見る物 |
|---|---|
| 15 分ごとの見回り | 最後の push の時刻・仕事の状態(人の答えを待っている・何もしていない・時間切れ)・CI の失敗 |
| 対話なしの CLI の状態の行 | claude -p の stream-json の状態の行(状態の変化・利用枠の知らせ・やり直し・結果) |
| 対話とデスクトップの hooks | 会話の中の出来事 |
止まってから 30 分で手当てを始め、2 時間で人に知らせます。
種類ごとの手当て
| 止まりの種類 | 手当て |
|---|---|
| 許可の待ち | 人の番に札を出す。押すのは人 |
| 枠の切れ | リセットの時刻と、別のアカウントへ移す案を出す。移すのは人が押す |
| CI が赤・ぶつかり | 作ったスレッドに返す |
| 開発ルールの点検で落ちた | 決まりの id と直し方を付けて、作ったスレッドに返す |
| 文脈がいっぱい | 引き継ぎの札で、同じ名札の新しいスレッドを立てる |
| 会話が消えた | 引き継ぎの記録から立て直す |
続きから起こす方法は、動かし方で違います。
| 動かし方 | 続きの起こし方 |
|---|---|
| CLI のスレッド | BeesBuild が続きから起こす(claude --resume・codex exec resume・copilot --resume) |
| クラウドの仕事 | 状態を見て、人に知らせるだけ |
| デスクトップの会話 | 別の Claude の会話からの伝言で「続けて」を送る。利用者が許した範囲だけ |
| PC が眠っている時 | クラウドの蜂が、ルーティンの /fire で新しい会話を起こす |
自動で「続けて」を送ってよい範囲は、利用者が決めます(仕上げの管制)。
使用量の上限
スレッドの使用量が上限に近づいたら、止まる前に手を打ちます。
- 引き継ぎを直す:ブロックの引き継ぎの記録に、今の姿を書きます。PR を出すたびに直していれば、ここは小さく済みます。
- 次の指示を書く:次の会話に貼る指示を、置き換えの要らない形で書きます。
- 新しい会話で続ける:同じ名札で新しい会話を始めます。別のアカウントへ移す時は、人が押します。
アカウントごとの残りの量は、利用枠の画面で見ます(利用枠と割り振り)。
困った時
| こんな時 | わけ | すること |
|---|---|---|
| スレッドが止まって見える | 許可のカードを待っているか、枠が切れた | 人の番の札に答える。枠なら、リセットを待つか移す |
| 許可のカードが続けて出る | 許可の設定が、作業の形に合っていない | 設定を 2 回直しても直らなければ、足し続けず、動いている形に合わせる |
| PC のスレッドが夜に止まる | PC が眠った | 電源の設定で眠らせない。アプリを開いたままにする |
| CI が赤のまま | 作ったスレッドの直し待ち | T9 や別のスレッドが代わりに直さず、作ったスレッドに返す |
| main が壊れた | 入った PR が壊した | 列を止め、壊した PR を戻す PR を入れ、作ったスレッドに返す(実験モードは戻す PR も自動でマージ) |
| 共有のファイルを直したい | 共有のファイルは B01 の持ち物 | issue で B01 に頼む |
| 型を変えたい | 型は足すだけの決まり | 新しい名前の型を足し、持ち主のブロックに頼む |
| 2 つのブロックが同じデータを持ちそう | 分け方の抜け | 全体の統括に issue で頼み、持ち場の表を直す |
最後の詰め
どのハイブも、最後に 4〜20 個が残って止まりがちです。そこで、仕上げの管制が次のことをします。
- 残っている物(PR・仕事の札・issue・監査の指摘・人が押す物・エンジニアに頼む物)を、全部 1 つの台帳にします。
- 「終わった」は機械で確かめます(マージ済み・CI が緑・門を通った・監査の重い指摘が 0)。AI の報告だけでは印を付けません。
- 止めている鎖の図から、解くと次に流れる数が多い順に並べ、次の 1 手を 1 つだけ出します。
- 残りが 20 以下になったら、最後の詰めのモードに入ります。新しい機能を止め、「選ぶ → 渡す → 確かめる → 印 → 次」を 1 つずつ回します。

出す前の門
機能を外に開ける前に、次の 4 つがそろっているかを見ます。
| 条件 | 見る役 |
|---|---|
| セキュリティ監査の重い指摘が残っていない | E2 |
| AI テストの壊れが 0 | E5 |
| 配る包みと更新の仕組みが落ちていない | E6 |
| 人の了承 | 人 |
開ける順は、社内 → 試す人 → だれでもです。旗で開けます。機能を開けた日に、紹介とドキュメントの機能の札も直します(E4)。本番の反映は人が押します(公開と反映)。