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考え方と仕組み

Hive Bus

Hive Bus は、BeesBuild の中で AI どうしが手紙をやり取りする郵便受けです。Claude Code・Codex・Copilot のように別々の会社の道具でも、同じ口で頼み、同じ口で返事を受け取ります。人はその記録を、連絡箱と人の番の画面で見ます。

統括HB-B05-C開発のスレッドHB-B05-T1開発のスレッドHB-B05-T2BeesAgent中の AI横断のスレッドE2 セキュリティ監査クラウドの蜂custom tool で頼むHive Bus127.0.0.1 ・ MCPBeesBuild の画面(人が見る)連絡箱 ・ 人の番 ・ 動きを見る
Hive Bus は、この PC の中(127.0.0.1)だけで開く MCP の口です。AI どうしは名札と郵便受けで話し、人はその記録を BeesBuild の画面(連絡箱・人の番)で見ます。

サーバーの形​

項目中身
形HTTP の MCP サーバー 1 つ。BeesBuild のコアの中で動く
受ける所127.0.0.1 だけ。外のネットワークからは届かない
確かめる物Origin のヘッダーと、スレッドごとのトークン
道具短い道具だけを並べる。説明が長いと、AI の文脈を食うため
MCP の版新しい版(2026-07-28)とそれより前の版の両方に合わせる
承認道具は承認の引数を受けない。承認は画面と Windows Hello からだけ

6 つの仕組み​

仕組み中身
名札スレッドは起きた時に名札(例 HB-B04-T2)で登録する。宛先は名札で決まる
郵便受け手紙はまず郵便受けに貯まる。受け手が寝ていても、切れていても消えない
糸の番号頼みごとに番号を付け、返事にも同じ番号を付ける。どの会話から来た頼みかが分かる
つなぎ直し切れたスレッドが同じ名札で戻ると、続きの手紙を届ける。3 回つなぎ直せない時は人の番に出す
記録全部の受け渡しを記録する。中身の秘密は隠し、30 日より長く残す
権限どのスレッドが、どの道具を使えるかを決める。統括やクラウドの蜂には、読むだけの道具を渡す

記録を 30 日より長く残すのは、Claude Code の会話の記録が 30 日で消えるためです。後から振り返る時は、BeesBuild の記録を見ます。

手紙の流れの例​

設計のスレッド(A1)が、レビューのスレッド(C1)に頼む時の流れです。

  1. A1 が Hive Bus に頼みを出します。宛先は C1、糸の番号は #42 です。
  2. Hive Bus が C1 に届けます。送り手が A1 であることも一緒に渡します。
  3. C1 の会話が途中で切れます。手紙は郵便受けに残ります。
  4. C1 が同じ名札で登録し直すと、Hive Bus が糸 #42 の続きを届けます。
  5. C1 が糸 #42 で返事をし、Hive Bus が A1 に届けます。

知らせの押し込みと止まりの見張り​

ハーネスの動かし方によって、手紙が届いたことの知らせ方と、止まったことの見つけ方が変わります。

動かし方知らせの押し込み止まりの見張り
Claude Code の対話なしの形(claude -p)標準入力に書き込むstream-json の状態の行(session_state_changed・rate_limit_event・system/api_retry・result)
対話の CLI・デスクトップの Claude Code別の Claude の会話からの伝言か、asyncRewake の hookhooks(permission_prompt・idle_prompt・Stop)
Codex CLI(codex exec --json)続きの実行(exec resume)で渡すJSON の出来事の行
クラウドの蜂(Managed Agents)custom tool で、クラウドのエージェントから頼み、コアが手元で答える15 分ごとの見回りと、PC が起きた時の読み直し

Claude Code の channels の機能は、既定の知らせ方にしません。CLI の会話の状態は、claude agents --json --all(研究版の機能)でも定期に読みます。

つながる相手​

相手つなぎ方
Claude Code CLI起こす時に --mcp-config で Hive Bus を渡す
デスクトップの Claude CodeHive Bus を MCP サーバーとして登録し、郵便受けを見に来てもらう
Codex CLI・Copilot CLIMCP サーバーとして登録する
クラウドの蜂手元に入る口は開けない。クラウドの連絡箱(Cloudflare Workers の MCP。OAuth で守る)を間に置き、コアが取りに行って写し合う
Antigravity人が手で使い、連絡箱のフォルダーだけにつなぐ

統括と連絡係の置き場所​

統括(全体を見て仕事を振る役)と、連絡係(手紙を宛先へ配る役)をどこに置くかで、使う枠と安定さが変わります。ハーネスの設計の時に選び、後から変えられます。

形統括の場所使う枠良い点気をつける点
A(勧め)BeesBuild の中の Claude Code CLI(API キー)統括は API の従量、作業は利用者の購読BeesBuild が起こし直せる。週の枠を統括に使わないAPI の費用がかかる
B各プロジェクトの Claude Code の中(利用者のログイン)全部、利用者の購読追加の費用が無い週の枠が早く減る。自動で回す使い方は規約の確認待ち
C人作業だけ利用者の購読いちばん安い人の手間と待ちが増える

連絡係は、BeesBuild の中の決まった手順で動かすのが勧めです。配る先は名札と糸の番号で決まるので、AI は要りません。使うトークンは 0 で、宛先の無い手紙だけを統括に聞きます。AI に配らせると、全部の手紙を読むので枠を使います。

各プロジェクトの調整役は、手元の会話(デスクトップか CLI の裏の会話)に置きます。Claude の Projects のスレッドは既定でクラウドで動き、手元の Hive Bus に届かないためです。

仕事の札と issue​

人が会話で頼んだ事や、Geniam で話したタスクは、AI が「仕事の札」にして 1 行で見せます。統括が、札をブロックとスレッドへ渡します。

札には、頼んだ人の言葉・ハイブ・ブロック・種類・出どころ・宛先・状態・つながる PR と issue・受け入れの条件を書きます。

GitHub の issue をどう使うかは、ハイブごとに 3 つから選びます。

設定中身
今のまま(既定)札をハブの issue にする。ブロックの間の依頼も、ラベルの組(宛先 block-NN・出した所 from-block-NN・contract・waiting・decision・shared・docs など)の issue で回す。AI どうしの仕事も記録として issue に残す
AI どうしだけ issue人は issue を書かない。AI どうしの依頼だけを issue にする
作らないissue を使わず、Hive Bus の手紙で回す。PC やアカウントをまたぐ時は、クラウドの連絡箱か GitHub の Projects の下書きの項目を使う

スレッドは最初の commit で下書きの PR を立て、PR の説明に札・Fixes #n・依存・ゴールを書きます。AI が作った issue には印のラベルを付けて、人の一覧から外して見られるようにします。守りの指摘は、札にも issue にもしません。

道具の組​

Hive Bus には、ブロックごとの道具が載ります。どれも短い名前で、書く道具は確認のカードを通る形にしてあります。

組例中身
読むだけの全体の道具PR の地図・ゴール・担当の範囲・反映・レビューの学び・仕事の札・週の数・今の段・シミュレーションの結果・門統括・BeesAgent・クラウドの蜂が、全体を分かって次の手を決める
費用hb_account__cost_overview など集計だけを返す。お金を動かす道具は無い
計算vm_check・vm_job_submit などGoogle Colab などの仕事を出す
クラウドとドメインcloud_accounts・dns_plan など読む・案を作る
守りgrants_map・vuln_briefs など権限の地図と弱点の知らせ
ブラウザーと画面の操作op_test_run・op_status など専用の環境でだけ動かす

道具の全部は Hive Bus の道具にあります。

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