つなぐ・MCP・プラグイン
外のサービス・アプリ・道具を AI につなぐ仕組みは 3 つです。どれも BeesBuild に集めるので、ハーネスがいくつあっても、どの AI が何を使ったかが 1 か所で分かります。
| タブ | 中身 |
|---|---|
| つなぐ(Nango) | Google ドライブ・Slack・会計のサービスなどとの連携を、BeesBuild で 1 回だけ済ませる |
| MCP とアプリ | デスクトップのアプリと Web の道具を、どの方法で動かすかを決める。AI が毎週調べ直す |
| プラグイン | 自分で作った機能を、隔離して足す(高度な設定) |
同じ画面に、メモリとスキルのタブもあります(メモリ・スキル)。
つなぐ(Nango)

連携は、全部 BeesBuild で 1 回だけ済ませます。ハーネスからは、hb の命令か MCP で使います。ハーネスごとに同じサービスをつなぎ直すことはしません。
| 段 | 受け持ち |
|---|---|
| ハーネス(Claude Code・Codex ほか) | hb の命令か MCP で頼む。トークンを持たない |
| BeesBuild | どのハイブが、どのサービスを、どの範囲で使えるかを決め、使った記録を残す |
| Nango | OAuth のつなぎとトークンを持ち、サービスへの呼び出しを中継する |
| サービス | Google・Slack・Notion・freee・Misoca など |
トークンの置き場
| 物 | 置き場 |
|---|---|
| OAuth のトークン | Nango(暗号化して持つ) |
| Nango を動かす鍵 | 1Password |
| BeesBuild とハーネス | トークンを持たない |
鍵とトークンの値は、会話・ファイル・記録に出しません(鍵を持たない)。
つなぐ時に決める物
| 欄 | 中身 | 例 |
|---|---|---|
| 方法 | Nango か、提供元の公式の MCP | Google ドライブは Nango、Figma は公式の MCP |
| 範囲 | 使ってよい所と、読むだけか書けるか | 指定のフォルダーだけ・決めたチャンネルの読み書き・読むだけ |
| 使えるハイブ | 全部のハイブか、決めたハイブだけか | 会計のサービスは、教室ノートのハイブだけ |
| 状態 | つないだ・承認を待つ | 範囲を人が承認するまでは「承認を待つ」 |
範囲は、仕事に要る分だけにします。Slack での返事は知らせとして扱い、承認には数えません。人の承認は確認のカードだけです(確認のカードと止める 3 段)。
GitHub の PR・CI・レビューの読み取りは、別の道を使います。手元では利用者の gh のログインで読み、チームでは読むだけの GitHub App を使います(仕組みの全体)。
Nango の使い方
- 無料で自分のサーバーに置ける形の、認証(Auth)と中継(Proxy)だけで始めます。
- 決まった間隔の同期(syncs)・知らせ(webhooks)・MCP サーバーの機能が要るかは、使う機能と費用を見て後で決め直します。
- ライセンスの条件と置き場所は、確かめているところです。確認中
- Xroid のアカウントとつないだ時に、Xroid の側の連携と合わせて使う形を考えています。設計中
MCP とアプリ

動かし方の順
アプリを AI に動かさせる方法は、確かな物から順に選びます。人にも、エージェントにも、同じ順を見せます。
| 順 | 方法 | 例 |
|---|---|---|
| 1 | MCP | Figma・Slack・GitHub・Notion の公式の MCP |
| 2 | CLI | Blender を blender -b -P で、画面を出さずに台本で動かす |
| 3 | API | 会計や請求のサービスの公開の API |
| 4 | スクリプト | Illustrator の ExtendScript の台本 |
| 5 | Computer Use(最後の手) | 画面の写真を見て、マウスとキーで動かす。ほかの方法が無い時だけ |
Claude Code も、MCP → Bash → Claude in Chrome → Computer Use の順で選びます。BeesBuild のブラウザーと画面の操作も、同じ考えの順です(ブラウザーと画面の操作)。外のアプリを Computer Use で動かしてよい範囲と、AI に操作させない画面の線引きは、確かめているところです。確認中
デスクトップのアプリ
| アプリ | 動かし方 | 確からしさ |
|---|---|---|
| Blender | CLI(-b -P)と MCP。仮想マシンの中で動かす | 高 |
| Figma | 公式の MCP | 高 |
| Illustrator | ExtendScript の台本と、ベータ版に入った MCP | 中 |
| Slack・GitHub・Notion | 公式の MCP | 高 |
確からしさは、調べた結果がどれだけ確かかを表します。「中」の行は、使う前に試します。
日本の Web の道具
| 道具 | API |
|---|---|
| Misoca | Misoca API v3 |
| freee | freee の公開の API |
| kintone | kintone REST API |
| Chatwork | Chatwork API |
| LINE | LINE Messaging API |
| マネーフォワード | 会計と請求書の API |
MCP があるか、どの形か(公式・提供元の置くリモート・手元で動かす版・プレビュー など)は変わりやすいので、このページには書きません。画面の一覧で、最後に調べた日と確からしさと一緒に見ます。一覧から選んで入れられます。MCP が無い道具は、API を包む MCP を BeesBuild で作る候補にします。
毎週の調べ直し
- この一覧の中身はアプリに書き込まず、AI が毎週調べ直します。
- どの行にも「最後に調べた日」と「確からしさ」を付けます。
- 変わった所(新しい公式の MCP・機能の追加・配り方の変更)は、画面の「最近変わったこと」と技術のニュースで知らせます(技術のニュースと見張り)。
入れる前の確認
MCP サーバーは、自分の権限で動きます。だから、スキルと同じ 5 段の安全性の確認を通してから入れます(スキル)。
- 1 つの役に「読む」道具と「外へ送る」道具がそろう組み合わせは、点検で止めます。
- 外へ取りに行く通信は、
httpとhttpsの公開のアドレスだけです。転送の先も、同じに確かめます。 - BeesBuild の Hive Bus も、この PC の中の MCP サーバーです(Hive Bus)。
決まった扱いの MCP
| MCP | 扱い |
|---|---|
| Xroid と Geniam の MCP | 最初から組み込む。OAuth は中で済む(Xroid・Geniam との連携) |
| Cloudflare の MCP | 持ち主が入れた時だけ。OAuth で読む権限だけを選び、ドメインの登録(Registrar)・メンバー・トークンを書く権限は入れない |
| Playwright MCP | エンジンのサンドボックスの中で、手元とステージングだけ。--isolated で動かす |
| claude.ai のコネクター(Gmail など) | 仕事をする AI では切る |
| Kaneo | かんばんで計画したい人が選べる部品。正しい記録は GitHub のまま |
| Penpot・Figma の絵の出口 | 本格的な絵を描く時の出口として、後で足す ベータ版の後 |
AI に渡す MCP(Xroid・GitHub・Cloudflare)を、Cloudflare の MCP server portals(Cloudflare Access の門の内側)にまとめる案もあります。設計中
プラグイン

プラグインは、BeesBuild に機能を足す包みです。プロ向けの高度な設定で、自分用に作って使うのが先です。市場で配るのは、審査と署名の仕組みが整ってからです。ベータ版の後
作る → 確かめる → 出す
- 作る:BeesBuild の中の Claude Code に、プラグイン開発のスキルを渡して作ります。
- 権限を宣言する:読む物・書く物・外への通信の先を、決まった形で書きます。
- 5 段の検査:形・中身・AI の読み取り・権限・隔離の中での試し を通します。
- 署名:発行者を確かめ、署名を付けます。
- 市場へ:人の審査を通った物だけが並びます。
- 入れる:宣言した権限を見せて、人が承認します。
守り
| 守り | 中身 |
|---|---|
| 別のプロセス | BeesBuild と別のプロセスで動き、鍵を持たない |
| 外への通信 | 宣言した先だけ。宣言に無い先へ出ようとした物は、検査で止める |
| 署名と審査 | 市場の物は、署名と審査が無いと入らない |
| 遠隔で止める | 問題が出たら、全部の PC から遠隔で止める |
公開の市場では、悪い動きをするスキルが配られた例があります。BeesBuild の市場は、そういう物が来る前提で作ります(隔離と検査と署名)。
見本
| 名前 | 作った人 | 権限 | 状態 |
|---|---|---|---|
| 見積りの PDF | 自分 | ファイル(作業の中) | 入れた |
| Slack の要約 | 確かめ済みの発行者 | つなぐ:Slack(読むだけ) | 入れた |
| Blender の書き出し | 市場 | 仮想マシンの中だけ | 試している |
| 画像の一括変換 | 市場 | ファイル・外への通信(宣言に無い先) | 検査で止めた |
データの形
| 型 | 中身 |
|---|---|
HbConnection | つないだサービスの 1 件(方法・範囲・使えるハイブ・状態)。トークンは持たない |
HbMcpServer | 入れた MCP サーバー(安全性の確認の結果と状態) |
HbAppLink | アプリと道具ごとの動かし方(最後に調べた日と確からしさ) |
HbPlugin | プラグイン(権限の宣言・検査・署名・状態) |