クリアマップ
設定のページは 100 を超えます。クリアマップは、全部のページの設定の点を六角形の地図に並べ、やる所に「1・2・3」の順番を出し、AI が先に立って案内する機能です。話すと右にページが開き、欄に AI の案が入り、人が確かめて入れます。
目ざすのは、「目で見て、声で聞いて、話せば全部の設定が終わる」形です。地図は、設定が済むほど少しずつ明るくなります。
タブ
クリアマップは、コントロールセンターの見方のタブの 2 つ目です。中に 7 つのタブがあります。
| タブ | 中身 |
|---|---|
| 機能ごと | 左のメニューの組と項目ごとに、1 ページを 1 つの六角形にして並べる標準の見方 |
| 目的の島 | 同じ六角形を、目的ごとの島に集め直す。島ごとのゴールと進み |
| 進め方 | 進め方の段と島と門の道・今の段・戻った回数(4 つの進め方と 4 つのつなぎ方) |
| ロードマップ | 島の順番を直線で見る。並列の枝と区切り |
| AI と設定 | 右に開いたページの欄を、AI が案で埋める |
| 範囲といつか | 全体とハイブの切り分け・不要の印・いつかの日付 |
| テンプレート | テンプレートを選ぶ。AI がその人専用の地図を作る |
印と色
| 状態 | 見せ方 |
|---|---|
| 済み | 緑の塗りと ✓ |
| やる | 琥珀の縁。順番は番号 |
| まだ | 灰色。霧がかかる |
| 不要 | 斜線と点線の縁 |
| いつか | 点線と時計 |
| 見るだけ | 小さな六角形 |
色だけに頼らず、形と印でも分けます。
今やる所の「1」は、琥珀の塗りの番号です(集中の印)。済みが緑なので、集中の印は琥珀に分けています。2 と 3 は灰色の番号(待ち)です。BeesAgent の蜂が、1 の横にいます。
選んだ六角形からは、先に要る所(緑の線)と、これで開く所(琥珀と灰色の点線)に線が出ます。
AI と話して設定する
- 話す:「Anthropic の鍵をつなぎたい」のように話します。地図がそのページへ動き、右にページが開きます。
- 案が入る:AI が会話から欄の案を作り、水色の線で出します。
- 確かめて入れる:人が「入れる」を押すまで、本当の設定は変わりません。人が直した欄は白の線、入れた欄は緑の ✓ になります。
- 済みを確かめる:入れた後、ページの完了の条件をブロックの命令で確かめ、通った時だけ済みにします。
| 決まり | 中身 |
|---|---|
| 埋めるのは案、入れるのは人 | AI の案は画面の上の下書き。入れるまで設定は変えない |
| まとめて入れる | 危なくない欄は、ページごとの「入れる(危なくない n こ)」でまとめて入れられる。声で「入れて」でもよい。入れる前に、案を短く読み上げる |
| 確認のカード | お金・鍵・消す・外へ送る・本番・権限に関わる欄は、案を出しても入れない。確認のカードで人が許可する。声だけでは許可しない。鍵とお金は Windows Hello で本人を確かめる |
| 鍵の中身は人だけ | AI は鍵の中身を見ない・持たない。AI が入れるのは参照の名前だけ。中身は人が OS の鍵束に貼る |
| 画面は操作しない | 案を作るのも入れるのも hb の命令。画面はそれを映すだけ |
| 1 回で戻せる | 入れた設定は「やった設定」の一覧と進みの記録に残る。戻すと地図の印も戻る |
| 済みは機械で確かめる | AI の報告だけでは済みにしない。機械で確かめられない点は、人が印を付ける |
案を作る命令の例です。--draft を付けると、案だけを作り、入れません。
hb keys ref add anthropic-main --draft
声で進める
| 言うこと | 動き |
|---|---|
| ページの名前や、したいこと | ページを開き、欄に案を入れる。案は短く読み上げる |
| 「入れて」 | 危なくない欄を入れる |
| 「戻して」 | 前に戻す |
| 「次」 | 順番の次へ進む |
お金と鍵は、声だけでは入れません。カードを押します。
全体とハイブ
| 範囲 | 例 | 決まり |
|---|---|---|
| 全体 | 鍵・利用枠・計算資源・声・動き・常駐エージェント | 全部のハイブに効く。全体で不要にした点は、どのハイブの地図にも出さない |
| ハイブ | 設計図・ブランド・試験・公開 | ハイブごとに印を付ける。同じページでも、ハイブで不要とやるが分かれてよい |
不要といつか
- 不要には理由を残し、いつでも戻せます(例:NAS を使わない人の「ディスクと NAS」)。
- いつかは、日付を入れた時だけ知らせます。日付の朝に 1 回だけ、常駐エージェントの鈴に出します。あとで(1 週・1 か月)も選べます。
- 日付が来たら、いつかはやるに移り、地図で琥珀の縁になります。日付の無いいつかは、一覧に残るだけです。
目的の島とロードマップ
目的の島は、同じ六角形を目的ごとに集め直した見方です。ビューを変えると、六角形が元の場所から島へ動きます(0.4 秒。動きを減らす設定では、切り替えるだけ)。
- 島ごとに、ゴールの文(例:「この 5 画面でリリースできる」)・進み・先に要る島・クリアで開く物を出します。
- 1 つの点は、いくつの島に入ってもかまいません。地図では最初の島に置き、ほかの島には線で示します。
- 島の進みは、済みの数 ÷(島の点の数 − 不要の数)です。
- 初心者には「この 15 個だけで OK」の島があります。
ロードマップは、島の順番を直線で引いた物です(例:1 → 2・3 の並列 → 区切り → 4 → 5・6・7 の並列 → 8)。区切りは「ここで休んでよい」所です。地図の上の置き場と操作の順は違うので、地図には同じ番号のピンと細い道だけを出し、順番はロードマップで読みます。
島をクリアした時
静かな光で知らせます。1.6 秒以内に終わり、音は既定でなく、紙吹雪・ゆれ・点滅はしません。1 回のクリアで 1 回だけです。動きを減らす設定では、いっぺんに済みの形にし、読み上げで 1 回だけ知らせます。演出の型はテーマで選べます(テーマ・キャラクター・遊びのモード)。
テンプレートとその人専用の地図
テンプレートの画面では、一番上で進め方を選び、テンプレートを「範囲」の札として組み合わせます。
| テンプレート | 向く人 |
|---|---|
| はじめての 15 | 初めて使う人 |
| 一人で公開まで | 一人で作って出す人 |
| チームで作る | チームで分担する人 |
| セキュリティを先に | 守りを固めてから進めたい人 |
| 講座の先生 | 講座で教える人 |
| NAS と複数の PC | 手元の機械を何台も使う人 |
AI は、6 つの問い(何を作るか・一人か・NAS や複数の PC・公開の目安・使う AI・進め方)に答えると、その人専用の地図の案を作ります。テンプレートとの違い(不要にした・いつかにした・先にした)を見せ、人が「この地図にする」を押して決めます。前の版には 1 回で戻せます。
自分の地図は、テンプレートとして残せます。講座の見本として配れます。鍵とお金の値は入れません。
先回りの提案
全体を設定する仕組み(クリアマップ)と、AI の先回りの提案の置き場は分けています。
- 提案は、AI の机の「先回りの提案」の棚に溜まるだけで、画面に割り込みません。常駐エージェントには、数の印だけを出します。
- どの提案にも「わけ」(数の出どころ)と「受けると何が起きるか」が付きます。押せるのは、受ける・あとで(1 週後・1 か月後・日付)・二度と出さない(この提案だけ/この種類ぜんぶ)の 3 つです。
- 受けた提案だけが、地図のやるかいつかになります。
- 量の既定は「ふつう」(作業の区切りごと・1 日 10 件まで)です。件数は棚の右の欄で変えられます。話している時・入力中・確認のカードが出ている時は出しません。
常駐エージェント
浮かぶ小窓が、全部のページについていきます。島の進み・会話・声・「地図」のボタン・「道に戻る」のボタン・提案の数を持ちます。
- 入力中の欄は隠さず、自分から横へよけます。
- Esc でたたみ(進みと提案の数だけの丸)、Ctrl+J で開きます。
- 置いた場所と大きさを、画面の大きさごとに覚えます。
- エージェントがページを開いた時、左のメニューはその項目を光らせ、閉じた組も開きます。
データの形
| 型 | 中身 |
|---|---|
HbSetupNode(設定の点) | id・ページ・分類・範囲(全体/ハイブ)・種類(設定する/見るだけ)・目安の分・危なさ・完了の条件の命令・段 |
HbSetupEdge(依存) | 前の点 → 後の点・強さ(要る/先に勧める)。輪になる依存は、足す時に断る |
HbSetupState(状態) | 点 × 範囲の状態(まだ・やる・済み・不要・いつか)・わけ・日付・だれが・いつ・版 |
HbGoal・HbCluster(ゴールと島) | 名前・ゴールの文・点の一覧・先に要る島・クリアで開く物 |
HbRoute(順番) | 島ごとの点の順・並列の組・区切り。並べ替えても依存は破れない |
HbClearMap(その人専用の地図) | 元のテンプレート・問いの答え・島・順番・不要といつか・版 |
HbTemplate(テンプレート) | 名前・説明・点・島・順番・札・版 |
HbReminder(いつかの知らせ) | 点・範囲・日付(相対の日付も可)・時刻・知らせ方 |
HbFieldDraft(欄の案) | ページ・欄・案の値・出どころ・確からしさ・状態(案・直した・入れた・戻した・消した)・危なさ |
設定の点は、各ブロックが features/<鍵>/setup.ts に書けば、クリアマップが集めます。完了の条件は、そのブロックの命令(hb_<鍵>__setup_check)で返します(ブロックに分ける)。